削除された回答の再掲をするにあたって


私の知恵袋の回答は散発的で頻度は低いにも関わらず、これまでに10件超の回答が運営判断によって削除されています。今回は回答の削除への雑感と対応について述べたいと思います。

 

【回答削除の背景】


私の知恵袋の回答成績(6/15付)は以下の通りです。

 

 

実に1割の回答が削除されています。この削除比率は私の主観的評価による悪質な回答者と比較しても《圧倒的》に高いです。

恐らく回答成績にはカウントされていないであろう質問の削除も加味すると、削除された回答数はもっと多くなっています。

知恵袋はYahoo! JAPANの定めるポリシー(禁止事項)において不適切と判断した場合、回答が削除されることがあります。つまり客観的評価(Yahoo評価)では私の回答は悪質回答者より悪質であり、内省/改善すべき欠点があることを物語っています。

では禁止事項を参照して省みてみましょう。

 

【禁止事項1】
『過度な批判、誹謗(ひぼう)中傷など他⼈を攻撃したり、傷つける内容の投稿や、他⼈を不快にさせる内容の投稿』

私は他の回答に対して批判的な態度をとることが多く、これが『過度な批判』や『他人を不快にさせる内容の投稿』に抵触する可能性があります。

弁解させて頂くと、私の批判は『禁止事項11:明らかな偽情報に関する投稿』に対する批判であり、引用元を明記した客観的証拠に基づいています。

しかし、その偽情報が強く疑われる回答は放置され、それが偽情報であると注意喚起をした私の回答が削除されています。

私の回答には冷笑的な要素があるかもしれませんが、回答の殆どで他者を誹謗中傷する表現は用いていない為、フィルタリングに引っかかる可能性は低いと考えています。

 

【禁止事項6】
著作権など第三者知的財産権を侵害すること』

私は学術文献を引用することが多いため、引用に関して知的財産権の侵害の可能性がゼロではありませんが、削除された回答群には該当するような権利侵害はなかったと思います。

 

【禁止事項12】
『その他Yahoo! JAPANが不適切だと判断するもの』

最終的にこの禁止事項12によって削除されていると考えていますが、内省してみても私には私の回答が削除される合理的理由が見つけられず、何度も不当/不誠実な扱いを受けていると感じています。

また削除されると一定期間【取り消し・削除】欄に該当回答が挙げられますが、説明は簡素で運営側の説明責任も十分果たされているとはいえないと思います。運営側には削除理由の詳細な説明や、公正な判断基準の適用を求めます。

 

以上、禁止事項を鑑みると批判的/冷笑的態度には改善の余地があるといえますが、削除理由の説明として不十分と考えます。例えば違反報告数などで機械的に判断しているようにしか思えません。私は根拠に基づく回答に努めている為、陰謀論のような主張は避けたいと思っていますが、《都合の悪い回答者》らによる何らかの工作の結果ではないかとすら疑ってすらいます。

つまり私にはなぜ削除されるのか、その背景はよくわかりません。

 

【回答削除に対する対処】

 

私の主たる回答目的は、質問/回答を起因に既存/新規情報の体系化を図ることであり、年々減る知的好奇心を刺激することであり、余暇の暇つぶしでもあります。ですから本質的には削除は問題にはなりません。

しかし、閉鎖的な私にも誰かに情報を伝えたいという根源的な欲求があるので、理由が明確でない削除を目にして何も思わないわけではありません。特に私は文章/情報量が多いので、砂上の楼閣でも理由なく崩す仕打ちを受ければ、一瞬でも萎える気持ちは生じます。

またたびたび自回答を引用するように1つの回答は独立していません。体系的回答がQ&Aサイトに適してないことや殆どの閲覧者が本回答及び引用回答を読んでいないとしても、前提となる情報が参照できない状態であることは好ましくありません。

このブログは削除回答[1,2]の再掲用に簡易的に開設しただけでしたが、その作業中に他の回答削除に気づきました。これまでは萎えつつもすぐに忘却していましたが、ブログを開設したこと、[1,2]と関連する回答でもあることから、他の削除回答の再掲も考えるに至りました。

 

【再掲の方針】

 

最近こそスクショを録るようになりましたが、削除された回答のスクショが未録の場合はメモ帳頼りになります。幸いクラウドメモで作成してから回答しているので、大抵の回答はテキストベースで記録があります。

ただし、投稿の段に文字数超えや不足の発見から加筆修正する場合が結構あります。こういった場合は投稿前後にクラウドメモも更新するようにしていますが漏れもあると思います。返信欄は未記録なものも少なくありません。

また再掲時に内容に関して加筆修正をするつもりは全くありませんが(誤字脱字や乱文の軽微な修正は考えています)、利己的な修正がない証明はできません。

従って削除回答と再掲回答が一致するとは言えません。読者においては私の過去の回答を基に私の信用をご判断頂き、参考程度にお読みください。